ヘアケア

健康な髪へ-自分に合ったシャンプーの選び方

自分に合ったシャンプーの選び方

あなたは自分に合ったシャンプーを選べていますか? 髪の悩みやダメージが気になった時に自分に合ったシャンプーを選ぼうとしても、店頭には数えきれないほどのシャンプーの種類があってどれを選べばいいのか分からない・・・という人は多いのではないでしょうか? 成分表示は難しくてわかりにくいし、キャッチコピーはどれも良さそうだし、どれが自分に合っているかを見分けるのが難しいと思います。そこで今回は自分に合ったシャンプーの選び方についてまとめました。

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自分に合ったシャンプーの選び方

シャンプーの種類

シャンプーを選ぶときには“無添加”とか“ノンシリコン”、“天然成分”などのキャッチコピーに惹かれることが多いかもしれませんが、シャンプーの約70%は水分で20%が洗浄成分、残り10%は保湿成分や添加物など。シャンプーの種類は水分の次に多く配合されている洗浄成分の違いによって分けられています。まずはシャンプーの種類を見てみましょう。

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高級アルコール系

一般にドラッグストアなどで市販されている低価格のシャンプーのほとんどが「高級アルコール系」シャンプーです。原料は石油由来の界面活性剤で「ラウリル硫酸」「ラウレス硫酸」などと表示されています。「高級アルコール」という表現から良さそうなイメージを持つかもしれませんが、成分が高級なのではなく単にアルコール分子に含まれる炭素数が多いものが「高級アルコール」と呼ばれているから。特徴は、少量でも泡立ちが良く洗浄力が高いことと価格が安く経済的だという点です。デメリットは洗浄力が強すぎるため人によっては刺激を感じたり頭皮が乾燥したりすることがあります。
高級アルコール系シャンプーは洗浄力が強すぎることも

石けん系

界面活性剤を悪いものだと思っている人もいるかもしれませんが、石けんも天然由来の原料から作られた界面活性剤で「脂肪酸ナトリウム」や「脂肪酸カリウム」「石けん素地」などと表示されます。石鹸系シャンプーは石油由来ではないことや歴史的にも古くて安全性が高いことから自然派志向の人に好まれるシャンプーです。「自然派」と聞くと髪に優しいようなイメージがあるかもしれませんが、髪にとっては洗浄力が強いため場合によっては必要な皮脂まで奪って乾燥させたり、石けんの持つアルカリ性が髪の軋みやゴワつきの原因になったりする可能性があります
石けん系のシャンプーは頭皮にやさしいぶんきしむことも

アミノ酸系

近年流行りの「アミノ酸系シャンプー」は、天然由来の脂肪酸に大豆やコラーゲンなどから作られたアミノ酸を反応させて作られた天然由来の洗浄成分が使用され「ココイルグルタミン酸」など「ココイル○○」や、「ラウリルベタイン」など「○○ベタイン」などと表示されます。アミノ酸は私たちのカラダを構成するタンパク質を作る成分で髪や頭皮に優しく刺激が弱いという特徴があり、敏感肌や乾燥肌の人でも安心して使用することができるシャンプーです。ただ、刺激が弱いぶん洗浄力も弱いというデメリットと、価格が高くなってしまうという特徴もあります。
アミノ酸系シャンプーは髪にやさしい

自分に合ったシャンプーの選び方とは

シャンプーの目的

「シャンプーの目的って髪を洗うことでしょ?」 と思いましたか? 実はシャンプーの主な目的は頭皮を洗うことです。頭皮をキレイに洗浄して清潔に保つことで健やかな髪が育つのです。つまり、自分に合ったシャンプーとは自分の頭皮に合ったシャンプーを選ぶということになります。

頭皮タイプに合わせる

頭皮も肌と同じように乾燥頭皮(ドライタイプ)と脂性頭皮(オイリータイプ)に分けられます。

乾燥頭皮(ドライタイプ)

皮脂の分泌が少なく頭皮が乾燥している状態。シャンプーしてから時間が経つと頭皮がかゆくなってきたり乾いて細かいフケができたりすることもあります。また髪の毛が細くなってコシがなく、抜けやすい状態になっていることがあります。

脂性頭皮(オイリータイプ)

頭皮の皮脂分泌が活発で頭皮がベタつきやすい状態。シャンプーした後でも頭皮に触れるとあぶらが残っていたり、リンスをしなくても髪がしっとりしたりします。毛穴に炎症ができてかゆくなったり髪のボリュームがなくなったりします。

自分の頭皮タイプをチェック

  1. いつものようにシャンプーをしてドライヤーで髪を乾かします。(リンスやトリートメントはつけないで)
  2. 10分経ったら頭皮を指の腹で軽く押します。(あぶらとり紙を使うと便利!)→皮脂が出たら「オイリータイプ」
  3. 1時間経ったら再び同じようにチェックします。→この時に皮脂が出たら「正常」
  4. 1時間たっても皮脂が出ていなければ「ドライタイプ」

※ 自分では判断できない場合は美容師さんに尋ねてみましょう。

シャンプーの選び方

自分の頭皮タイプが分かったなら頭皮に合わせたシャンプーを選びましょう。先に説明したように髪や頭皮に刺激が少なく、必要以上に皮脂を奪いすぎない「アミノ酸系シャンプー」はドライタイプの頭皮の人におすすめのシャンプーです。逆に皮脂の分泌が多く頭皮がべたつきやすいオイリータイプの頭皮には洗浄力が高い「石けん系シャンプー」や「高級アルコール系シャンプー」を選ぶほうがいいかもしれません。いずれにしてもシャンプーを選ぶときに最も重要なのは基本的な洗浄成分で選ぶことです

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シャンプーは頭皮タイプに合わせて選ぶ

いかがでしたか? 今回は自分に合ったシャンプーの選び方についてまとめました。販売されているシャンプーの種類は1000種類以上あるといわれています。流行りの“ノンシリコン”や“無添加”、“天然成分配合”など魅力的なシャンプーがたくさんありますが、シャンプーの成分の中で最も重要なのは「洗浄成分」です。今使っているシャンプーの洗浄力が高すぎて必要以上に皮脂を奪っていないか、逆に洗浄力が不足して頭皮に余分な脂が残っていないかを確かめましょう。「ボトルのデザインがオシャレだったから」などの理由で選ばず、成分表示を確かめて自分に合ったシャンプーを選びたいですね!


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女性なら誰もが憧れる「美肌」。美肌をキープしている女性は化粧品だけでなく食べ物や飲み物、睡眠など毎日の習慣にも気を配っています。美肌は健康的なライフスタイルから得られるもの。このブログでは美肌に役立つ情報を“スキンケア”“健康”“ダイエット”など様々な視点からまとめました。