健康

今から対策!インフルエンザを予防する方法

インフルエンザを今から予防する方法とは

毎年秋から冬にかけて気温の低下とともに流行するインフルエンザ。感染してしまうと高熱や関節痛、咳や頭痛など1週間ほど苦しい思いをすることになってしまいます。そんなことにならないためにも、インフルエンザが流行する前に自分でできる範囲で予防して感染しないようにしたいですね。今回はインフルエンザに感染しないための予防方法をご紹介します。
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インフルエンザに感染しないための予防とは

インフルエンザとは?

インフルエンザは、“インフルエンザウイルス”が体内に入り込むことによって発症する病気です。インフルエンザの原因になるウイルスは、大きく分けて「A型」「B型」「C型」の3種類あるといわれています。その中でもヒトに感染して流行するのは“A型”と“B型”で国や地域、その年によって流行を変化させながら繰り返すのが特徴。なかには動物に流行していたものが変異して“新型インフルエンザ”となって流行することもあります。

インフルエンザの症状は、悪寒などとともに38~39℃の急な発熱・全身の倦怠感・関節痛・筋肉痛と同時に咳や鼻水、頭痛などの全身症状が比較的短い期間の間に表れるのが特徴で、乳幼児や高齢者の場合は重症になる可能性があります。
インフルエンザの諸症状

風邪(感冒)とインフルエンザの違い

風邪(感冒)

風邪を引き起こすウイルスや菌にはたくさんの種類があって、病原菌によって症状が異なります。主な症状はくしゃみ・鼻水・のどの痛み・咳・頭痛・発熱など。発症も熱の上がり方も比較的緩やかで強い全身症状が表れることが少ないのが特徴です。発熱も37~38℃前半程度ほどまでが多いようです。
風邪は緩やかな症状が特徴

インフルエンザ

インフルエンザはウイルスに感染すると約1~2日の潜伏期間で突然38℃以上の高熱・悪寒・全身的倦怠感・筋肉痛・食欲不振といった全身症状が表れるのが特徴です。その後のどの痛みや咳、鼻水、下痢や腹痛などの症状が表れることもあります。
インフルエンザは高い熱が特徴

インフルエンザの感染経路

インフルエンザにかからないように効果的に予防するためには、インフルエンザがどのように感染するのかを知っておくことが大切です。

飛沫(ひまつ)感染

インフルエンザに感染した人がくしゃみや咳をすると、インフルエンザウイルスが含まれた唾液が周囲に飛び散ります。この時に空気中に飛散したウイルスを健康な人が鼻や口から吸い込み粘膜に接触して感染します。
インフルエンザの感染経路は飛沫感染

接触感染

インフルエンザに感染した人が咳をする際に口を覆った手のひらや鼻水を拭った手でドアノブやスイッチ、つり革などに触れると、手に付着したインフルエンザウイルスが触れた部分に残ります。その場所に誰かほかの人が手で触れその手で口や鼻などを触るとそこから感染することがあります。
インフルエンザの感染経路は接触感染

インフルエンザの予防方法

予防接種を受ける

最も効果的な予防方法はインフルエンザの予防接種を受けることです。ワクチン接種を受けたなら“絶対に感染しない”というわけではありませんが、予防接種を受けていることでインフルエンザに感染するリスクを低くすることが期待できます。もしインフルエンザに感染した場合でも症状を軽減し重症化することを予防する効果が期待されています。インフルエンザが流行する前に予防接種を受けることが大切です。不安がある人はあらかじめ医師に相談してみましょう。
インフルエンザの予防には予防接種

マスクを着用する

インフルエンザを予防するためにはできるだけ人込みや混雑を避けることがすすめられていますが、現実には通勤や買い物など外出する機会を減らすことは難しい場合が多いもの。そこで外出時にはマスクの着用を習慣づけましょう。インフルエンザウイルスは非常に小さく、マスクの着用だけでは感染を予防することは難しいといわれています。それでも、インフルエンザは患者の咳やくしゃみを通した「飛沫感染」でうつることがあります。これら飛沫感染を予防するためにマスクはとても重要です。マスクは不織布(ふしょくふ)製マスクで、顔のカーブにフィットしてなるべく隙間ができないようなものを選ぶようにしましょう。
インフルエンザ予防にはマスク着用が効果的

手洗い

通常の風邪対策と同じように、インフルエンザの予防の基本も手洗いです。インフルエンザは「飛沫感染」だけでなく“接触”によって感染することがあります。外出先には多くの人の手が触れる電車の手すりやつり革、ドアノブやショッピングカートなど他人が触ったものに手が触れる可能性がたくさんあります。手指などに付着したインフルエンザウイルスを除去するため帰宅したらまず手洗いをしてウイルスを洗い流しましょう。ただ、ササッと手を洗うだけでは不十分です。正しい手洗いでインフルエンザを予防しましょう。
インフルエンザ予防には正しい手洗いを

<正しい手洗いの方法>

  1. ウイルスは石鹸に弱いので、水だけでなく石鹸やハンドソープを使用しましょう。
  2. 泡立てた石鹸などで手のひらだけでなく手の甲、指の間や爪の間、手首にかけて15~20秒洗います。
  3. しっかりと洗い流した後清潔なタオルで水分を拭き取ります。
  4. 最後にアルコール手指消毒液をつかうことで、さらに効果的にウイルスを殺菌することができます。

免疫を高める

インフルエンザが流行していても、感染する人と感染しない人がいます。それはウイルスや病原菌に対する抵抗力や体力の違いです。睡眠不足や栄養不足、疲労の蓄積などでカラダが弱ると免疫も低下してインフルエンザにかかりやすくなります。インフルエンザを予防するためにも普段から無駄な夜更かしをせず、十分に睡眠を取ることや栄養バランスの取れた規則正しい食習慣を身に着けること、適度に運動をすることなどの健康を意識した生活習慣を守ることによって免疫力を高めるように心がけましょう。
インフルエンザ予防には免疫力

インフルエンザ予防は正しい理解から

いかがでしたか? 今回はインフルエンザに感染しないための予防方法をご紹介しました。これから寒くなってくるにつれて流行しはじめるインフルエンザですが、残念ながら「これをすれば絶対に感染しない!」という万能の予防策はないようです。ただ、予防接種をあらかじめ受けておくことで重症化を防ぐことができますし、基本中の基本ともいえる手洗いやマスクの着用によっても予防効果は得られます。そして、何よりも大切なのはウイルスに負けない抵抗力を高めるために日ごろから規則正しい生活を送ることです。インフルエンザが大流行する前に今から予防していきたいですね。


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女性なら誰もが憧れる「美肌」。美肌をキープしている女性は化粧品だけでなく食べ物や飲み物、睡眠など毎日の習慣にも気を配っています。美肌は健康的なライフスタイルから得られるもの。このブログでは美肌に役立つ情報を“スキンケア”“健康”“ダイエット”など様々な視点からまとめました。