健康

不眠症?眠れない原因と熟睡するための工夫

不眠症かも?不眠の原因と熟睡するための工夫

今日も慌ただしく一日の仕事や家事をこなしてようやくベッドへ・・・。ところが「疲れているはずなのになかなか寝付けない。ベッドに入って時間ばかりが過ぎるのに一向に眠気がやってこない・・・。」こんな経験は誰にでもあることでしょう。このように寝つきが悪い日がたまにある程度ならそれほど気にならないかもしれませんが、そんな症状が何日も続く“不眠症”となると日常生活にも支障が出てきて大きな悩みになってきます。今回はそんな“不眠症”の原因と対処法について考えましょう。

美肌になるための睡眠-美肌と睡眠との関係
不眠症の原因と熟睡するための工夫

不眠症とは何か?

そもそも“不眠症”とはどのような症状のことを指しているのでしょうか? 「誰だってストレスや心配事で1日や2日目ほど眠れないことくらいあるでしょう?」と思う人も多いかもしれません。

  不眠症は、入眠や睡眠持続が難しかったり、睡眠の質が悪いといったことが続いているという特徴を持つ、いくつかの医学的な兆候と症状を伴う医学的また精神医学的な障害であると考えられている。

Wikipedia

このような症状が一時的なものではなく頻繁に、かつ長期間(1ヶ月以上など)持続されることによって苦痛を感じたり社会生活が妨げられたりする場合に“不眠症”と診断されます
不眠症の定義ってどんなもの?

不眠症の症状

現代の日本では約5人に1人が不眠症だといわれています。睡眠に問題がある状態が続くことによって日中の眠気や体調不良、注意力散漫になるなど日常生活に大きな支障が引き起こされるものですが、不眠症といってもさまざまな症状があり人によって異なります。
不眠症にも様々なタイプがある

入眠困難タイプ

不眠症の中で一番多いのがこのタイプだといわれています。ベッドに入ってもなかなか寝付けず30分~1時間、中には2時間以上経っても寝付けないケースもあります。つまり寝付きが悪いタイプということです
不眠症の症状のひとつは入眠困難タイプ

中途覚醒タイプ

これは夜中に何度も目が覚めてしまうタイプです。寝たいのに夜中に何度も目が覚めてしまう、一度起きてしまうとなかなか眠りに就くことができないなどよく眠れないことが続きます。
不眠症の症状のひとつは中途覚醒タイプ

早朝覚醒タイプ

このタイプはまだ寝たいのに朝早く起きてしまうタイプです。一度起きてしまうともう眠ることができず、結局睡眠時間が十分に取れないことになります。
不眠症の症状のひとつは早朝覚醒タイプ

熟眠障害

このタイプは寝ることはできても眠りが浅いタイプです。よく夢を見てしまうなど質の良くない睡眠が続き朝も眠たくてなかなか起きられない、昼間も頭がボーっとしてすっきりしないという状態が多くなります。
不眠症の症状のひとつは熟眠障害タイプ

不眠症の原因

不眠症の原因は人それぞれです。原因によっては生活習慣を見直すなど自分で対処できる場合もありますが、症状によっては医師による治療が必要になる場合があるため自己判断せず一度医師に相談しましょう。

ストレス

ストレスとは必ずしも悩み事や仕事上の問題といったネガティブなことばかりではなく、楽しみや期待に伴う興奮状態なども含まれます。神経質でまじめな性格の人はストレスを感じやすいといわれています。
不眠症の原因のひとつはストレス

からだの病気

呼吸器の病気や喘息の咳、アトピーなどの皮膚疾患によるかゆみ、頭痛・関節痛など何らかの原因による痛みなどが不眠症を引き起こしていることがあります。
不眠症の原因のひとつは何らかの痛みのせい

こころの病気

神経や精神の病気が原因で不眠症になることがあります。なかでもうつ病・不安症は不眠症になりやすいといわれています。
不眠症の原因のひとつは精神的な疾患

薬や嗜好品

服用薬・アルコール・カフェイン・ニコチンなどが原因で起こる不眠です。その中でも多いのがカフェインとアルコールが原因になるものが多いです。
不眠症の原因のひとつはアルコールやカフェイン

生活リズムと環境

勤務シフトによって昼夜逆転してしまうことや時差、生活習慣の乱れによって夜更かしを繰り返すなどの生活リズムの乱れ、さらには騒音や外の光が部屋に差し込むなど、部屋の睡眠環境が良くないことも挙げられます。
不眠症の原因のひとつは睡眠環境が良くないこと

熟睡するための工夫

不眠症の症状によっては医師の治療が必要な場合もありますが、不眠が気になりはじめたら深刻な症状にならないためにも日頃から熟睡するための工夫をしてみましょう。

寝る前にリラックスタイムを

用事などをバタバタ片づけてすぐにベッドに入るのではなく、寝る前に一息ついてリラックスすることで“副交感神経”を活発にさせスムーズに眠りに入りやすくなります。例えばぬるめのお風呂にゆっくり浸かる、リラックスできるような音楽を聴く、アロマを楽しむなど気持ちを落ち着かせることが大切です。
熟睡ための工夫はリラックスタイムを取ること

焦らない

不眠の場合「眠らなければ」とか「眠れなかったらどうしよう」などがプレッシャーになって、余計に眠れなくなることがあります。一度ベッドに入っても寝付けないときはいったん起きてもう一度リラックスしてみましょう。眠気を感じたら再びベッドに入ります。ただ、睡眠のリズムを身に付けるには毎日同じ時間に起きることが大切です。
熟睡するための工夫のひとつは焦らないこと

軽い運動を心がける

夜に眠れないからといって昼まで寝ていたり、昼間ダラダラ過ごしていませんか? これでは正しい睡眠習慣が身につきません。ストレッチやウォーキングなど軽い運動をして、軽い疲れを感じることが大切です。いきなり運動を始めるのはハードルが高く感じるなら近所のお散歩から始めてみましょう。
熟睡するための工夫のひとつは軽い運動

寝るための準備

寝る直前までパソコンやテレビを見るのをやめ、部屋の電気も明るい照明ではなく間接照明などで光を抑えるようにしましょう。また、就寝前にコンビニやスーパーなど照明が強いところへ行くのも避けるようにしましょう。布団に入ってからスマホを操作するのも厳禁です。
熟睡するための工夫のひとつは寝る前の効果的な過ごしかた

睡眠環境を整える

理想的な睡眠を得るには部屋は真っ暗な状態がベストだといわれています。ただ、真っ暗では不安で眠れないなら間接照明などでもいいでしょう。また、室内の湿度や温度も重要です。快適な眠りにつながる室温は、夏場で26~28℃、冬場は18~23℃、湿度は50%前後が最適です。季節によってエアコンなどを上手に活用し快適な環境を作りましょう
熟睡するための工夫のひとつは快適な睡眠環境作り

不眠症の原因を知っていい睡眠を!

いかがでしたか? 眠りたいのになかなか眠れない・・・辛いですよね? 眠れない原因が何らかの病気にあるのであれば医師に相談することが重要です。ただ、生活習慣や寝る前の時間の過ごし方など、改善を心がけることで解消できることもあります。いずれにしても無理に眠ろうとするのは逆効果のようです。自分の不眠症の原因を知り、それに応じた対策をして「良い睡眠」を手に入れましょう!


ABOUT ME
blueflower
blueflower
女性なら誰もが憧れる「美肌」。美肌をキープしている女性は化粧品だけでなく食べ物や飲み物、睡眠など毎日の習慣にも気を配っています。美肌は健康的なライフスタイルから得られるもの。このブログでは美肌に役立つ情報を“スキンケア”“健康”“ダイエット”など様々な視点からまとめました。