スキンケア

おばあちゃんの知恵?シミ取りの民間療法

おばあちゃんの知恵?シミ取りの民間療法

自分なりに紫外線対策しているつもりなのにいつの間にかできてしまう“シミ”・・・。見つけるとショックですよね。シミがあるだけで見た目年齢がぐっと上がってしまいます。シミ対策として美白化粧品やレーザー治療などの様々な対策方法があるようですが、今回は昔ながらのおばあちゃんの知恵、自宅にあるもので簡単にケアできるという“民間療法”について取り上げてみます。

米ぬかに美容効果があるって本当?
シミを薄くするための民間療法ってどんなもの?

民間療法って何?

よく耳にする“民間療法”とは、古来より広く民間で伝承されているような治療法で科学的根拠に基づくものではなく、主に経験に基づいたアドバイスや医療の類似行為などが含まれています。風邪や慢性疾患に対する療法やケガや美容に関するものまであらゆる分野で古くから伝わる民間療法が存在します。ただ治療効果としてはよく効くものもある反面、かえって健康被害を招くものもあるのがあるのが難点です
民間療法は古くから経験に基づき伝えられてきた治療法
よく知られているものとしては、「風邪をひいたときには卵酒を飲むとよい」、「のどの痛みや咳には大根をハチミツに漬けたものを飲むとよい」といったものがあります。民間療法は有効性や安全性に関しては科学的に証明されていないものが多くあるため、すべてを鵜呑みにせず賢く利用することをおすすめします。
民間療法は科学的根拠が薄いため慎重に選ぶべき

シミ取りの民間療法

ここではシミを薄くするために昔から活用されてきた“おばあちゃんの知恵”的な民間療法をいくつかまとめてみました。

馬油(バーユ/マーユ)

“馬油”は、中国では古くからの漢方薬のひとつで、文字通り馬のたてがみ周辺の脂肪を精製して作られた油です。日本でも古くから安心・安全な「民間治療薬」として使用されてきました。この馬油は人間の皮脂と成分が非常に近くて肌になじみやすく浸透しやすいのが特徴です。このように馬油には非常に高い浸透力があるため成分が成分が肌の奥まで浸透すると血行が良くなり、肌のターンオーバーが促進されて肌の新陳代謝を活発化。こうしてシミの原因になる“メラニン”を排出してシミを薄くする効果が期待できるのです。
シミに効く馬油は馬のたてがみの部分から採られた油
それ以外にも馬油には抗酸化作用・殺菌作用・抗炎症作用・高保湿作用があるといわれているのでニキビ予防や肌荒れ予防、乾燥による肌のくすみ対策にも効果が期待できるおすすめの民間治療薬ですよ。

馬油でシミを薄くする方法

洗顔直後に使用する

  1. 洗顔後、まだ濡れている状態で馬油を米1粒程度の量を塗りこみます。(最初は少なめから試していきましょう)
  2. シミが気になる部分にはポイント的に塗りこみましょう。
  3. その後、必要に応じて化粧水や乳液などで肌を整えます。

最後の仕上げに使用する

  1. 洗顔や化粧水を済ませた後、馬油を手の平に5円玉くらいとります。
  2. おでこから頬、鼻からあごに、それぞれ綿棒ほどの量をのせていきます。
  3. 最後に軽くマッサージしてなじませます。
  4. シミが気になる部分を重点的に塗りこみましょう。
馬油をスキンケアに活用してシミを消す

プレーンヨーグルト

ヨーグルトには美肌を助ける成分がたくさん含まれています。無糖のプレーンヨーグルトがおすすめです。ヨーグルトの中には「ANA」と呼ばれる“フルーツ酸”と“乳清(ホエー)“が含まれています。フルーツ酸は肌の古くなった角質を取り除き、肌のターンオーバーを促すことでシミやくすみを薄くする効果があるといわれています。また、乳清(ヨーグルトから出た上澄み)は、成分がヒトの肌に近く自然になじみやすく保湿力が高いそうです。スーパーなどで手軽に手に入れることができる身近さも嬉しいところですね。ただ、肌が弱い人には合わないこともあるのであらかじめパッチテストをすることをおすすめします。
プレーンヨーグルトは民間療法でシミ消しに使われるアイテムのひとつ

ヨーグルトでシミを薄くする方法

乳清(ホエー)パック

  1. プレーンヨーグルトをキッチンペーパーなどで水切りをし、「ホエー」だけを取り出しす。
  2. コットンなどにホエーを浸してシミが気になる部分にのせてパックします。
  3. ピーリング効果があるので週1~2回ほどにしましょう。

ヨーグルトとココアのパック

  1. ヨーグルト小さじ4、ココア小さじ1、ハチミツ小さじ1を混ぜ合わせてパックを作ります。
  2. これを顔に塗り15~20分放置したあとやさしく洗い流します。
シミ消しにはヨーグルトを顔に塗ってパックする

アロエベラ

“アロエベラ“は古くからやけどや切り傷に効くといわれ民間治療薬としておなじみの植物です。「おばあちゃんの家に行くと庭にアロエが植えられていた」という人も多いのではないでしょうか? アロエには多くの栄養素が含まれているといわれ、肌への効果が認められているので市販の化粧品などにも成分が含まれるほどです。アロエベラには消炎・殺菌・保湿効果があり日焼けした肌や乾燥している肌に効果が期待できます

アロエベラには200種類もの成分があるといわれているのですが、そのなかの“アロエステロール”という成分が特に美肌効果があるといわれ、損傷した細胞を修復する細胞を活発化させてくれるという嬉しい効果があります。肌の代謝を促進してシミを薄くする効果も期待できそうですね
民間療法でシミ消しに活用されるアロエベラ

アロエでシミを薄くする方法

アロエパック

  1. 自宅でアロエベラを栽培しているなら、その葉を取って果肉を剥き直接シミの部分に塗ることができます。
  2. アロエジェルを市販で購入することもできるので、同じようにシミの部分に塗ることができます。
  3. どちらの場合も樹液をシミの上にのせ、45分~1時間ほど置いた後でやさしく洗い流しましょう。

レモン

昔から日焼けした肌に輪切りにしたレモンを貼り付けるなど美肌作用が認められてきたレモン。“昔ながらのパック”というとそのようなイメージを持つ人も多いかもしれません。レモンに含まれる“クエン酸”がシミを薄くするといわれています

また、レモンに含まれる酸が“ケミカルピーリング”として肌の表層をキレイにし、透明感のある柔らかい肌に保ってくれます。敏感肌の人にとってレモン汁に刺激を感じることもあるので、ハチミツや水などで薄めて使用することをおすすめします。
民間療法で昔からシミ取りに有効なのはレモン

レモンに含まれる“ソラレン”という成分は、紫外線を浴びるとメラニンの生成を活発にしてしまうといわれているので、レモン汁を塗ったまま外出することは絶対にやめましょう。使用するのは夜寝る前などのタイミングがいいでしょう。

レモンでシミを薄くする方法

就寝中のパック

夜寝る前にシミが気になる部分にレモン汁を塗り、翌朝キレイに洗い流します。

スクラブマッサージ

  1. レモン汁と砂糖をまぜてペースト状にしてシミの周辺にのせます。
  2. その後5~10分おいたあとスクラブのようにマッサージし、最後に水でキレイに洗い流します。

シミ取りパック

  1. レモン汁とリンゴ酢を同じ割合で混ぜます。
  2. それをシミに塗って20分程度おき、キレイに洗い流します。

おばあちゃんの知恵でシミ対策

いかがでしたか? どれも身近にあるもので手軽に実践できるものばかりですね! ただ、これらは効果がすぐに表れるものではないので気長に続ける必要がありそうです。また、肌体質は人によって異なるので本当に自分に合うのかを試してから使用することも大切です。まず、首などの見えにくいところでパッチテストをしてから始めるといいでしょう。根気よく続けてシミのない健康な肌を目指していきましょう!


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女性なら誰もが憧れる「美肌」。美肌をキープしている女性は化粧品だけでなく食べ物や飲み物、睡眠など毎日の習慣にも気を配っています。美肌は健康的なライフスタイルから得られるもの。このブログでは美肌に役立つ情報を“スキンケア”“健康”“ダイエット”など様々な視点からまとめました。