スキンケア

敏感肌のクレンジング-選び方

敏感肌の女性のイメージ

“スキンケア”と聞くと何を思い浮かべますか? 化粧水ですか? 美容液ですか? それともフェイスパックでしょうか? あなたが敏感肌であれば肌に刺激を感じないようなアイテムを慎重に選んでいることでしょう。では、クレンジング剤にはこだわっていますか? 敏感肌の人は何よりもまず自分に合ったクレンジング選びが重要です。今回は、敏感肌のクレンジング選びのポイントについてまとめました。

乾燥肌のクレンジング-選び方
敏感肌のクレンジングの選び方

敏感肌の原因

私たちの肌には「バリア機能」が備わっていて、皮膚を通してホコリや雑菌などの異物が侵入することを防ぐ重要な働きをしています。「敏感肌」とは、肌の水分や皮脂といったうるおい成分が不足してバリア機能が低下し健康な肌なら全く問題がない些細な刺激、例えば洗顔料や化粧品などにも刺激に感じるようになっている肌の状態です。敏感肌は生まれ持った遺伝の場合もありますが、ほとんどの場合間違ったスキンケアや生活習慣などなどによって肌が乾燥することが原因です。季節の変わり目や生理前など一時的に肌が敏感になる「ゆらぎ肌」の場合も同じです。

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敏感肌のクレンジングはバリア機能を守ること

敏感肌のクレンジング選びのポイント

メイクの濃さに合わせて選ぶ

敏感肌に限ったわけではありませんが、クレンジングを選ぶときの基本は「メイクの濃さに合わせる」こと。これはアイメイクなどのポイントメイクではなくベースメイクの濃さに合わせるということです。クレンジングはベースメイクを落とすことができる洗浄力があれば十分。ポイントメイクはあらかじめポイントメイクリムーバーなどで落としておきましょう。敏感肌の人がいつも濃いメイクをしているならクレンジングの洗浄力も強いものが必要になるので、可能なら普段はできるだけナチュラルメイクにすると肌への負担を軽くすることができます。
クレンジングの刺激を避けるナチュラルメイク

ポイントメイクはコールドクリームやオイルを使う

クレンジングはベースメイクに合わせて選びますが、それだとアイメイクなどの濃い部分までしっかり落とすことができませんから先にポイントメイクを落とす必要があります。敏感肌の人にとっては「ポイントメイクリムーバー」が刺激になることがあるので、「オリーブオイル」や「ホホバオイル」、「アルガンオイル」などの油脂オイルかコールドクリームをなじませてやさしく丁寧にふき取るのがおすすめです。(強くこすると逆に刺激になりますよ)

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敏感肌には植物性オイルでクレンジング

刺激が少ないもの

敏感肌は外部からの些細な刺激にも反応して肌がヒリヒリしたり赤くなったりしてしまいます。クレンジングそのものが肌への刺激にならないように注意が必要です。例えば、忙しくても簡単に使える「シートタイプ」のクレンジングは、便利ですがシートでふき取ることが肌への刺激になるため敏感肌にはおすすめできません。また合成着色料や防腐剤などの添加物が含まれていると肌への刺激が強くなるので成分表示をよく確認しましょう。敏感肌にはなめらかな使い心地で肌への負担が少ない「クレンジングクリーム」や「クレンジングミルク」などがおすすめです

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敏感肌のクレンジングに刺激は禁物

“天然油脂”ベースのものを選ぶ

「洗浄力の少ないクレンジングクリームやクレンジングミルクではどうしても物足りない・・・」という人には油脂ベースのクレンジングオイルもおすすめです。通常の“クレンジングオイル”は「ミネラルオイル」や「エステル系オイル」がベースになっていて、洗浄力が高く肌への負担がかかるため敏感肌の人には不向きですが、「天然油脂」がベースになっているものなら敏感肌でも使用できます。天然油脂とは、美容オイルなどにも使用される「アルガンオイル」や「米ぬかオイル」、「マカデミアナッツオイル」や「オリーブオイル」などのこと。通常のオイルクレンジング剤よりもかなり高価ですが肌への負担も少なく保湿効果もあるのでおすすめです。

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敏感肌のクレンジングと天然オイル

保湿成分が配合されたものを選ぶ

敏感肌を引き起こす原因の一つは「乾燥」です。どれほど注意深くクレンジングを選んでも、クレンジング後は皮脂が失われて乾燥しやすくなっています。ですからクレンジング剤に保湿成分が配合されたものを選ぶのがおすすめです。「洗い流すものなのに保湿成分を配合しても意味がないのでは?」と思うかもしれませんが、保湿成分が配合されていると洗顔している時にも肌に保湿成分が密着し肌への負担を軽くし、洗い上がりをしっとりとさせることができます。保湿成分としては「ヒアルロン酸」や「セラミド」、「植物由来エキス」などがおすすめです。
敏感肌には保湿成分配合のクレンジングを

敏感肌のクレンジング選びはダメージを減らすこと

いかがでしたか? 今回は敏感肌のクレンジング選びのポイントについてまとめました。敏感肌の化粧品選びが難しいように、クレンジングもよく選ぶことが大切です。敏感肌はバリア機能が低下してちょっとした刺激にも敏感になっています。できるだけ肌にかかるダメージを減らし、肌を守ることを意識する必要があります。ベースメイク以上に強い洗浄力や添加物などは肌に大きな負担をかけることになります。成分を十分に確認して安心できるものを選ぶようにしましょう。自分に合ったクレンジング選びで肌ダメージを軽減していきたいですね。


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女性なら誰もが憧れる「美肌」。美肌をキープしている女性は化粧品だけでなく食べ物や飲み物、睡眠など毎日の習慣にも気を配っています。美肌は健康的なライフスタイルから得られるもの。このブログでは美肌に役立つ情報を“スキンケア”“健康”“ダイエット”など様々な視点からまとめました。