美白

美白化粧品に配合されているとうれしい成分

色白美白肌

透明感がある美白肌は女性の憧れ! とはいっても現実には年を重ねるごとに少しずつシミが目立つようになってきます。「そろそろ美白ケアを始めようかな・・・」という人も多いかもしれません。さて、いざ美白化粧品を購入しようとすると、どの商品も良さそうに見えてどれを選べばいいのかわからないと感じるのではないでしょうか? そこで今回は数ある美白成分のなかでもおすすめの成分と特徴を調べました

憧れの美白肌!-美白化粧品の選び方
美白化粧品でケアして色白美肌に

美白化粧品とは?

“美白化粧品”と呼ばれる商品はたくさんありますが本当の意味で「美白」効果を謳うことができるのは、厚生労働省によって「美白有効成分」と認められた成分が一定濃度配合されている商品だけです。それらの化粧品は「医薬部外品」と表示されます。さらに「美白有効成分」は現在20種類ほどあるのですが大きく分けるとシミを予防する“メラニン生成抑制作用”、できてしまったシミを緩和する“メラニン還元作用”があります。目的に合わせて選ぶようにしましょう。


シミを予防するのにおすすめの成分

美白化粧品の中でもシミを予防するためにはメラニン色素が生成されることを抑制する作用が高い成分がおすすめです。そのうちのいくつかをご紹介しましょう。

アルブチン

「アルブチン」とはコケモモや洋梨、サンタベリーやウワウルシなどの自然の植物に含まれる成分です。アルブチンは“メラニン色素”の生成と深い関わりがある“チロシナーゼ”という酵素のはたらきを阻害して、メラニンが黒く変化してシミになることを予防する作用があります。すぐに効果が表れるわけでありませんが新しくメラニン色素を作らせないようにはたらきかけてくれるので少しずつ美白肌へ導きます。また植物由来の成分なので肌にもやさしく敏感肌でも刺激が少ないといわれています。
アルブチン-コケモモ

ビタミンC誘導体

「美白=ビタミンC」というイメージがあるくらい有名なのがビタミンCですが、ビタミンCはそのまま肌に塗っても肌に浸透することは難しい成分です。そこで、ビタミンCを別の物質と結合させ肌の奥まで浸透できるようにしたのが「ビタミンC誘導体」。“誘導体”は体内に取り込まれるとビタミンCに変化して、メラニンを発生させる“チロシナーゼ”を阻害してメラニン色素が過剰に作られないようにはたらきかけます。紫外線による活性酸素を取り除く高い抗酸化作用があり肌が酸化することを抑制し、ターンオーバーを促してできてしまったメラニン色素を排出できるように助けます。

美白有効成分-ビタミンC誘導体の美白効果と副作用
ビタミンC誘導体

トラネキサム酸

美白化粧品に配合されている「トラネキサム酸」は人工合成されたアミノ酸の一種で、炎症を引き起こす酵素である“プラスミン”を抑制する「抗プラスミン作用」があることで知られ、元々は医療現場で止血剤や抗炎症剤として治療に用いられてきました。この「プラスミン」という酵素はメラニンを活性化する物質のひとつでもあるため、「抗プラスミン作用」があるトラネキサム酸がメラノサイトの活性化をブロックしてシミを予防する効果があることが分かりました。シミの中でも30~40代に多い「肝斑(かんぱん)」の改善の効果が高いことが報告されています。トラネキサム酸にはシミを予防して美白する効果のほかにも肌荒れを予防する効果があるのもうれしいところです。

肌荒れを何とかしたい!原因と正しい対処法とは?
トラネキサム酸

シミ排出を促進・還元するのにおすすめの成分

プラセンタ

美白化粧品に配合される「プラセンタ」とは豚や馬の胎盤から抽出されたエキスのことでアミノ酸が豊富に含まれていることと「細胞増殖因子(グロースファクター)」と呼ばれる成長因子が含まれているという大きな特徴です。化粧品に使われているプラセンタエキスの中には「植物プラセンタ」や「海洋性プラセンタ」と呼ばれるものもあるのですがこれらには“成長因子”が含まれていないため本当の意味でのプラセンタ(胎盤)は動物性のみです。

「プラセンタ」にはメラニン色素の生成に深い関係がある「チロシナーゼ」という物質のはたらきを抑えて、メラニン色素が過剰に発生しないようにはたらきかける効果があります。さらに「プラセンタ」に含まれる「成長因子(グロースファクター)」のはたらきで肌の細胞が活性化させ新陳代謝を促進することによってメラニン色素がスムーズに排出されるようにはたらきかけます。

美白有効成分-プラセンタの美白効果と副作用
馬プラセンタ

ビタミンC誘導体

美白化粧品に配合される「ビタミンC誘導体」にはメラニン色素を作り出す「チロシナーゼ」という物質のはたらきを阻害してメラニンが過剰に発生しないようにするシミ予防効果があるのですが、それだけではなくすでにできてしまったメラニンを“還元”、つまり黒っぽくなったメラニンを薄い色に戻していく作用があります。こうしてできてしまったシミを薄くしていく効果が期待できます。ビタミンC誘導体には肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンを生成するはたらきもありシミを予防して美白に導くだけでなく美肌効果も非常に高い成分です。
ビタミンC誘導体

自分に合った成分で美白肌になろう

いかがでしたか? 今回はたくさんある美白有効成分の中でおすすめの成分をいくつかご紹介しました。できてしまったシミを薄くすることも大切ですが、新しくシミが作り出されないように予防することも大切です。「シミを予防する成分」と「シミを排出・還元して薄くする成分」を上手に使い分けながら美白対策をしたいものです。口コミで“効果があった”と言われていても自分にはあまり効果がないように感じたなら別の成分で試してみるのも一つの方法かもしれません。ほとんどの場合3か月以上継続することで効果が実感できるとされています。自分に合った成分を見つけて美白肌を手に入れたいですね。

憧れの美白肌!-化粧品以外で色白になる方法ってあるの?


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女性なら誰もが憧れる「美肌」。美肌をキープしている女性は化粧品だけでなく食べ物や飲み物、睡眠など毎日の習慣にも気を配っています。美肌は健康的なライフスタイルから得られるもの。このブログでは美肌に役立つ情報を“スキンケア”“健康”“ダイエット”など様々な視点からまとめました。