スキンケア

ニキビに乳液はNG?-乳液の選び方

ニキビ肌に乳液は必要?

「ニキビ=思春期」というイメージがありますが、大人になってもニキビに悩まされている女性がたくさんいます。ニキビができるのはオイリー肌だから・・・と考えてサッパリタイプのスキンケアだけで済ませている人も少なくありません。特に化粧水の後の乳液は肌をべたつかせてしまうのが心配で使用するのをためらうことが多いようです。今回はニキビに乳液を使用するのは本当に良くないのか、使用するならどのように乳液を選べばいいのかについてまとめました。

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ニキビケアに乳液は必要か?

ニキビに乳液はNG?

ニキビ肌には油分が良くないと考えて洗顔の後は化粧水だけで済ませる人もいます。実は思春期を過ぎてからできるニキビ、いわゆる“大人ニキビ”は乾燥が原因でできることが多いのです。それは肌に必要な水分が不足することで皮膚が肌を守るために過剰に皮脂を分泌させることになるから。つまり肌に必要な水分をキープすることで大人ニキビを改善できることが多いのです
ニキビの原因は乾燥による過剰な皮脂で毛穴が詰まること
なかには乳液を使うことでニキビが悪化する可能性もあります。それは肌の皮脂が元々多い“オイリー肌”の場合で、思春期ニキビもその中に含まれます。もしオイリー肌ではないのにニキビが悪化する場合は、乳液に含まれるオイルの“成分”が原因かもしれません。そのひとつは「ミネラルオイル」と呼ばれるオイル。これは“鉱物油”のことで、特に肌が敏感な人には負担がかかる恐れがあります。乳液の成分を一度チェックしてみましょう。

大人ニキビには乳液が効果的

大人ニキビの8割以上は乾燥が原因だといわれています。ニキビが悪化しそうだからといって化粧水のみのケアで済ませていると、肌がますます乾燥して皮脂が過剰に分泌されます。こうして肌の内部は乾燥しているのに表面は過剰に分泌されてべたつく“インナードライ”状態になってしまいます。ですから大人ニキビを悪化させないためにはしっかり保湿して肌の乾燥を防ぐことが重要なのです。
ニキビには乳液による保湿が効果的
乳液に含まれる油分はおよそ10~30%でそれ以外は水分と美容成分です。大人ニキビを起こしやすい肌は水分をキープするチカラが低下していることが多いため、乳液によって適度な水分と油分のバランスでうるおいを保つ手助けをすることが必要です。また乳液には、ただ乾燥を防ぐだけではなくゴワつきがちな肌を柔らかくするはたらきもあります。こうして肌を柔らかい状態にしておくと肌のターンオーバーが正常化され、ニキビができにくい健やかな肌になるだけでなく、できてしまったとニキビの治りを早くすることができるのです

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ニキビ肌-乳液の選び方

肌タイプに合わせる

先に書いた通り、“乳液”に含まれる油分は10~30%くらいと幅があります。全体的に乾燥している「乾燥肌」の場合は、油分が多めに配合された“しっとりタイプ”の乳液を選ぶようにしましょう。「保湿したいけれどべたつきが気になる・・・」という人なら油分が10~15%ほど配合された“サッパリタイプ”の乳液がおすすめ。梅雨時や夏場などの暑い時期の保湿にも向いています。さらに、頬や口元は乾燥するのにおでこや小鼻などのTゾーンがべたつく「混合肌」の人には乳液のW使用がおすすめ。Tゾーンにはサッパリタイプ、乾燥が気になる頬や口元はしっとりタイプを使用するといいですよ。肌のタイプや状況に合わせて使い分けしましょう
ニキビ用の乳液選びは肌のタイプに合わせて

成分で選ぶ

乾燥肌対策

大人ニキビの大半は乾燥が原因でできるものですから、高い保湿成分が配合された乳液が効果的です。おすすめの成分は「セラミド」や「ヒアルロン酸」が配合されている乳液です。なかでも「セラミド」は水分と油分の両方を肌に溜め込み、必要な水分が肌の外に逃げ出さないようにキープする効果が高い成分です。また「セラミド」には肌のバリア機能を回復させるはたらきもあります。ニキビは外部からの刺激を受けてできることが多いので、「セラミド」配合の乳液でうるおいとバリア機能を強化すると効果的です。

乾燥肌用化粧品に配合されているとうれしい保湿成分
ニキビ用乳液におすすめの成分はヒアルロン酸

炎症対策

ニキビの炎症が進行している場合には“抗炎症効果”が高い成分「グリチルリチン酸ジカリウム」や「天草エキス」などが配合された乳液がおすすめ。「グリチルリチン酸」は、漢方の原料でもある甘草の根や茎に含まれる成分で、抗アレルギー作用や抗炎症作用を持っています。こうしてニキビの炎症を抑えて肌を落ち着かせる効果が期待できます。
ニキビ肌の乳液の選び方-抗炎症成分

敏感肌対策

敏感肌でニキビができている場合には乳液を選ぶときの成分にいっそう注意が必要です。乳液に含まれる成分が肌に合わず刺激を受けると、肌のバリア機能がいっそう低下してニキビの悪化につながるからです。敏感肌の人はできるだけシンプルなものがおすすめ。「アルコール」「ミネラルオイル」や「合成香料」「防腐剤」などの添加物が配合されていないものを選ぶようにしましょう。

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大人ニキビには乳液が必要

いかがでしたか? 今回はニキビ肌に乳液はNGなのか、それとも必要なものなのかについてまとめました。結論から言うと、大人ニキビには乳液が必要だということです。ニキビができている時はべたつかないように化粧水だけで済ませていませんでしたか? それでは肌が乾燥していっそう皮脂を過剰に分泌してニキビの原因になっていたかもしれません。自分の肌タイプに合った乳液で保湿ケアをすることがニキビ予防につながります。ニキビができている肌はデリケートになっていることが多いため、配合されている成分をしっかり確認して選ぶようにしましょう。

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女性なら誰もが憧れる「美肌」。美肌をキープしている女性は化粧品だけでなく食べ物や飲み物、睡眠など毎日の習慣にも気を配っています。美肌は健康的なライフスタイルから得られるもの。このブログでは美肌に役立つ情報を“スキンケア”“健康”“ダイエット”など様々な視点からまとめました。