スキンケア

美味しく飲んでキレイになれる-甘酒の効果

甘酒でキレイに-甘酒の効果

日本の伝統的な飲み物“甘酒”、あなたは好きですか? 甘酒は「飲む点滴」ともいわれる栄養満点の飲み物で健康効果がとても高いことで知られています。近年ではそんな甘酒が美容効果も高いということで女性の間で再注目されていることを知っていましたか? 「独特なニオイや味がちょっと苦手・・・」という人も多いようです。そんな人は美味しくアレンジして飲むことができますよ。今回は甘酒の美容効果と美味しい飲み方をご紹介します。

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飲むだけでキレイになれる甘酒の美容効果とは?

甘酒は2種類

米麹甘酒

“米麹”とは、蒸した米に麹菌を繁殖させたもので、その米麹に水分を加えてさらに発酵させたのが米麹甘酒です。材料は米麹と水だけ。お砂糖は入っていないのですが、米麹に含まれる酵素がデンプンを分解してブドウ糖に変えることで優しい甘みがあるのが特徴です。また“甘酒”という名前からアルコールが含まれているように思うかもしれませんが、全くアルコールは含まれないのでお酒が苦手な人でも安心して飲むことができます。
米麹甘酒はノンアルコールで美容効果が高い

酒粕甘酒

“酒粕”とは日本酒を作る過程でもろみを絞った後にできる“搾りかす”のようなもの。これをお湯で溶かすだけでは甘みがなく飲みにくいので、ほとんどの場合お砂糖を加えたものが酒粕甘酒になります。酒粕甘酒にはもろみに含まれるアルコールが溶け込んでいるのでお酒が苦手な人や妊婦さんには向いていません。
酒粕甘酒は酒の搾りかすだからアルコール入り

甘酒の美容効果

美白効果

甘酒の美容効果のひとつは何といっても美白効果。昔から「お酒を造る杜氏(とうじ)の手が美しい」というのは有名で、酒造りをしている人の手が白くて肌がキレイだといわれていますよね。甘酒作りに欠かせない麹に多く含まれている成分“コウジ酸”にはシミやソバカスの原因となるメラニンの生成を食い止めて、シミやソバカス・肝斑などが濃くなっていくのを防ぎ少しずつ本来の肌色に戻していく作用があります。さらに近年の研究では“コウジ酸”は高い抗酸化作用で、年齢とともに肌色が黄色っぽくくすんでくる「糖化」による黄ぐすみを予防し、肌色を明るくする効果があることも認められてきました。

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甘酒の美容効果-シミを消す美白

美肌効果

甘酒にはカラダへの吸収率が抜群に高いビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群には皮膚や粘膜を正常に保つはたらきがあるのですが、なかでも「美肌のビタミン」とも呼ばれる“ビタミンB2”は、代謝や細胞の再生をサポートして皮膚や粘膜の健康を守ってくれます。こうして肌荒れやニキビなどを防ぐ効果が期待できます。また“ビタミンB6”はタンパク質のサポート役としてのはたらきがあり、アミノ酸を体内に供給して皮膚のターンオーバーを活発化する作用や皮脂をコントロールする作用があります。また、皮膚に栄養を与えるビタミンB5(パントテン酸)、皮膚の健康を維持する効果があるビタミンB7(ビオチン)なども含まれていて美肌効果が期待できます。

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甘酒に含まれるビタミンBにはメラニンの排出を促進する

美髪効果

甘酒に含まれているビタミンB群は美肌効果だけでなく美しい髪にも欠かせない成分です。なかでもビタミンB7(ビオチン)は、髪の毛を生成する「コラーゲン」などのタンパク質の合成を助けるはたらきがあり髪の内側だけでなく頭皮の新陳代謝を活性化して健康でツヤのある美しい髪を維持できるようにサポートする効果があります。また甘酒には、髪の毛を含め私たちのカラダを形成するタンパク質の元になる「必須アミノ酸」が含まれていて、なかでも「システイン」というアミノ酸は髪の毛を形成する“ケラチン”の元になる成分で髪を丈夫にして抜け毛を防ぐ役割があります。

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甘酒に含まれるビタミンB は髪の毛をつややかにする効果が

ダイエットサポート効果

甘酒に含まれるビタミンB群には、糖質や脂質を効率よくエネルギーに変えて燃焼しやすくする代謝アップ効果が期待できます。また甘酒には100種類以上の酵素が入っているといわれています! 酵素のはたらきで代謝のいいカラダになれそうです。さらに甘酒には米麹由来の食物繊維・オリゴ糖が豊富に含まれています。オリゴ糖は腸内で善玉菌のエサとなり腸内環境を正常化して便秘を解消する効果がります。こうしてポッコリお腹をスッキリさせる効果が期待できます。

このようにダイエットサポートの効果が期待できる甘酒ですが、今まで通り食べたいものは何でも食べて甘酒を飲むだけで痩せることを期待するのは間違い。お腹が空いたときの間食に取り入れるなど飲み方に注意しないと逆に太りやすくなりますよ。

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甘酒にはダイエットサポート効果がある

甘酒のアレンジ方法

フルーツを加えてスムージーに

甘酒の独特の味が苦手・・・という人は、ミキサーに甘酒と好みのフルーツを加えてスムージーにしてみましょう。イチゴやキウイ、ミカンなど酸味があるフルーツと合わせると甘酒がサッパリして飲みやすくなりますし、バナナと合わせて冷凍するとシャーベットのように美味しくいただけますよ。
甘酒をフルーツと合わせてスムージーに

牛乳や豆乳で割る

甘酒独特の舌触りが苦手な人は豆乳や牛乳と甘酒を1:1で割るのがおすすめ。舌触りがなめらかになって飲みやすくなります。豆乳で割ると豆乳に含まれる大豆イソフラボンの効果でコラーゲンの生成などの美肌効果がアップしますし、牛乳で割ると牛乳に含まれる様々な栄養素とともにカルシウムでイライラを鎮める効果も期待できます。
甘酒を牛乳や豆乳で割ると美容効果も増す

カルピスで割る

甘酒の独特の風味が苦手な人はカルピスで割るのがおすすめです。甘酒100mlに小さじ1~2杯のカルピスを加えてみましょう。暑い夏には冷たく冷やした甘酒で作ると爽やかで美味しく飲めます。カルピスをたくさん加えると甘くなりすぎるので注意しましょう。
甘酒をカルピスで割ると飲みやすくて爽やか

炭酸水で割る

甘酒をあっさり飲みたいなら炭酸水で割るのがおすすめ。よくかき混ぜておいた甘酒に炭酸水を1:2の割合で加えてレモン汁を少し加えるとシュワシュワとして爽やかなドリンクになります。なんといっても炭酸水はカロリーが0なのでダイエット中でも安心して飲めますよ。ダイエット中なら食前に飲むと食欲を抑える効果も期待できます。
甘酒を炭酸で割るとシュワシュワに

毎日継続して効果を得よう

いかがでしたか? 今回は、甘酒の美容効果と苦手な人でも美味しく飲めるアレンジ方法をご紹介しました。飲むだけで美白効果・美肌効果・美髪効果・ダイエットサポート効果まで期待できる“甘酒”、積極的に取り入れたいですよね! とはいっても甘酒の独特の風味や味が苦手な人も多いものです。もしかすると酒粕甘酒は苦手でも米麹甘酒は美味しく飲めるかもしれませんよ。一度試してみてはいかがですか? アレンジレシピでご紹介したようにフルーツや豆乳、牛乳や炭酸水などで割ってみると美味しく飲めるはずです。1日200mlを目安に継続していきましょう。

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女性なら誰もが憧れる「美肌」。美肌をキープしている女性は化粧品だけでなく食べ物や飲み物、睡眠など毎日の習慣にも気を配っています。美肌は健康的なライフスタイルから得られるもの。このブログでは美肌に役立つ情報を“スキンケア”“健康”“ダイエット”など様々な視点からまとめました。