スキンケア

口元の乾燥!正しいケアと粉吹きの応急処置

口元の乾燥をケアするスキンケアと応急処置とは?

乾燥しやすい冬場は乾燥肌の人にとって辛い季節。朝しっかりメイクしたのに口の周りだけ乾燥して粉を吹いた状態になってしまうことはありませんか? おでこや小鼻の周りはオイリーなのに口元だけは乾燥している・・・。これではどのようにスキンケアをしたらいいのか分からなくなりますよね? 今回はそんな困った口元の乾燥の悩みを解消するためのスキンケアと外出先での応急処置をご紹介します。

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乾燥する口元に手を置く女性

口元が乾燥しやすい理由

皮膚が薄い

口元の皮膚や唇は顔の中でも目元と同じように皮膚が薄くてデリケート。皮膚が厚い部分と比較すると空気の乾燥やエアコンなど外気の乾燥の影響を受けやすい部分です。また口の周りは皮脂を分泌するための皮脂腺がとても少ないため、皮膚のうるおいに必要な皮脂が不足しやすくなり乾燥ダメージを受けやすいのです。
口元の皮膚はとても薄いために乾燥しやすい

摩擦が多い

口元は知らない間に摩擦を受けやすい部分です。毎日の食事やスキンケア、メイクなどでは自覚がないままに口元を強くこすっていることもあります。さらに花粉症の人はティッシュで鼻をかむ時に口元までこすれて知らない間に乾燥が進行する可能性もあります。また、口は食事の際に塩分や香辛料などの刺激を直接受けやすく知らない間にダメージを受けていることも・・・。
口元はメイクや食事などで摩擦が多いから乾燥しやすい

ケアを忘れやすい

口元と同じように皮膚が薄いパーツである目元の場合、目元専用クレンジングや専用美容液など念入りにスキンケアして乾燥対策をする人でも口元のケアは怠りがち。さらに目元のように専用アイテムも少ないためしっかりと保湿ケアができていない可能性があります。
口元はスキンケアを怠りやすいので乾燥しやすい

口元の乾燥-正しいスキンケア

皮膚が薄くてデリケートなのに摩擦の影響を受けやすい口元。毎日の洗顔や化粧品などでもお手入れでも意識的に乾燥を予防することが大切です。

洗顔

クレンジングの際にアイメイクはポイントリムーバーで丁寧に落としても口紅はゴシゴシこすって落とそうとしていませんか? デリケートな口元はクリームかミルクタイプのクレンジングをたっぷり塗ってこすらず指先を滑らせるように優しく落とすことを心がけましょう。また、洗顔料を使う時も洗顔料をテニスボールくらいの大きさになるまでしっかりと泡立て、肌に直接手が当たらないように泡でなでるように洗うようにします。口元の乾燥しやすい部分は泡をのせる程度で十分です。肌に負担がかからないように優しく洗いあげましょう。

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口元の乾燥ケアのためには正しい洗顔でうるおいを保つ

スキンケア

洗顔で汚れをキレイに落としたら化粧水で水分を補うのですが、乾燥しやすい口元は一度つけた後にもう一度重ね付けするのがおすすめ。時間に余裕があれば水に濡らして軽く絞ったコットンに化粧水をたっぷりしみ込ませたコットンパックで口元の乾燥しやすい部分に貼って3分ほど置いてみましょう。そのままでは水分が蒸発するときに肌が乾燥してしまうので乳液やクリームを塗ってしっかりと保湿することを忘れずに! 口周りがあまりにも乾燥して粉を吹いた状態になっている人は寝る時にワセリンなどを塗って寝るといいですよ。

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口元の乾燥ケアにはスキンケアでしっかり保湿することが重要

口元の乾燥-応急処置

朝メイクした時には口元もうるおっていたはずなのに、外出先でふと鏡を見ると口元が粉を吹いてカサカサに・・・。そんな時に役立つ応急処置をご紹介します。

リップクリーム

最も効果的で簡単な方法は手持ちのリップクリームを乾燥が気になる部分に塗ること。「リップクリームって唇専用じゃないの?」と思うかもしれませんが、リップクリームの成分はワセリンやホホバオイルなど油分がベースで保湿成分がたっぷり含まれています。粉ふきが気になる箇所に上からトントンと軽く押さえるように塗るか、指先に少しとって乾燥部分に優しくなじませるようにしましょう。

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口元の乾燥が気になったらリップクリームを塗って応急処置

化粧水+乳液

乾燥している部分に化粧水を塗るだけでも粉吹きが解消されるように思うかもしれませんが、そのままではすぐに水分が蒸発して一層乾燥を招く可能性があります。化粧水と乳液を少量手のひらに取ってよく混ぜてから乾燥が気になるところに塗ると応急処置になりますよ。
外出先で口元の乾燥が気になったら化粧水と乳液でケアしよう

口元の乾燥-おすすめの成分

口元が乾燥して粉が吹く状態になっている人の場合、肌が乾燥しているだけでなく肌のバリア機能が低下して敏感になっている人が多いようです。肌のうるおい成分だけでなくバリア機能をサポートする成分が含まれている化粧品がおすすめです。

乾燥肌化粧品に配合されているとうれしい保湿成分

セラミド

セラミドとは肌のバリア機能のはたらきをする角質層にある細胞と細胞の間を埋める“細胞間脂質”のひとつです。セラミドは、わずか0.02mmほどしかない角質層の中で水分をはさみ込んで保持することで中の水分にピタッとフタをして内部のうるおいをキープする重要な役割があります。セラミドはもともと人の肌にも備わっているのですが加齢や外的な要因で少しずつ減少していくといわれています。

セラミドにはいくつかの種類があるのですが人間の皮膚が持っているセラミドとほぼ同じ構造で作られた「ヒト型セラミド」が特におすすめ。肌になじみやすく高保湿です。化粧品の成分表示欄を見て「セラミド1」、「セラミド2」、「セラミド3」などの数字が表記されているものを選びましょう。

アミノ酸

アミノ酸そのものは肌を構成する細胞の原料となるタンパク質の素となる成分です。アミノ酸は肌の真皮に含まれるうるおい成分“コラーゲン”の原料になるだけでなく角質層にある天然保湿因子(NMF)の大半を占めています。加齢や外的な要因で減少していくセラミドと同じようにアミノ酸もさまざまな要因で減少しやすくなります。乾燥しやすい人はアミノ酸が不足していることが多いためアミノ酸配合の化粧品がおすすめです。

アミノ酸配合の化粧品は成分表示欄に「アミノ酸」とは記載されておらず“グリシン”、“グルタミン酸”、“アラニン”、“プロリン”、“アルギニン”といったアミノ酸ひとつひとつの成分名で記載されています。アミノ酸成分が多く配合されている商品を選びましょう。

ヒアルロン酸

保湿成分としてよく知られるヒアルロン酸は肌の真皮の部分にゼリー状に存在しています。ヒアルロン酸は肌の水分を保つはたらきがとても強く、わずか1gで6Lもの水分を蓄えることができるといわれています。ヒアルロン酸も年齢とともに減少していく成分なので化粧品で補うことが重要になってきます。同じヒアルロン酸でも分子を小さくすることで肌に吸収しやすくした“低分子ヒアルロン酸”が配合されている商品を選ぶといいですよ。
気になる口元の乾燥には低分子ヒアルロン酸配合の化粧品がおすすめ

正しいケアで口元の乾燥を予防しよう

いかがでしたか? 今回は特に寒くなると深刻になってくる口元の乾燥悩みを解消するためのスキンケアと外出先での応急処置をご紹介しました。口元の皮膚は目元と同じほど薄くてデリケートなのに摩擦が多い部分でもあります。日頃からできるだけこすらないように気をつけたいですね。また口元はスキンケアがおろそかになりがちな部分です。正しい洗顔と保湿ケアでうるおいを逃がさないように心がけましょう。


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女性なら誰もが憧れる「美肌」。美肌をキープしている女性は化粧品だけでなく食べ物や飲み物、睡眠など毎日の習慣にも気を配っています。美肌は健康的なライフスタイルから得られるもの。このブログでは美肌に役立つ情報を“スキンケア”“健康”“ダイエット”など様々な視点からまとめました。